
英検3級って筆記問題があるんだよね?なんか難しそうだなぁ。筆記問題ってどんなのかな。



先生、英検3級の筆記問題を解説してほしいです。いまいち筆記問題について理解できていません。
この記事はこの様なお悩みや疑問を解決します。
この記事は2022年3月27日現在における日本英語検定協会の公式サイトの情報を引用しながら分かりやすく解説しております。詳細は下記、日本英語検定協会の公式サイトをご確認ください。




- この記事を書いている人


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- はじめに
- 英検3級の筆記問題について
- 英検3級、筆記問題の採点等について
- ジェントルのサービスについて
- まとめ
今回の記事は英検3級の筆記問題をプロが徹底解説!というテーマでお話します。
「英検3級に筆記問題があるのは知っているけど、具体的にどの様なものなのかあまり分かっていない」この様に考えている方は多いのではないでしょうか。
結論からとなりますが、筆記問題の概要を理解する事は決して難しくありません。弊社の様な専門サービスと一緒に学習をすれば、筆記問題自体、決して難しいものではありません。
ライティング対策に強みのある弊社が徹底解説をするので、じっくりと内容をご確認ください。



記事の最後では、弊社ジェントルのサービスを交えながら解説をしております。最後までじっくりとご確認いただくことをおすすめします。
それでは見ていきましょう。
はじめに
英検3級は、中学卒業レベルの難易度と言われています。
中学英語の理解度を図る尺度になるとともに、高校受験を目指す中学生にとっては受験の際にアピールできる資格にもなります。
3級からはペーパーテストによる1次試験に加えて面接による2次試験が必須になるだけではなく、ペーパーテストには記述式の筆記問題が加わるなど、5級・4級までに比べると難易度もグッと上がってきます。
英語が比較的得意という方でも、筆記問題になると何を書いたら良いのか分からなくなり、手が止まってしまうというケースも少なくありません。
しかし、筆記問題は1問当たりの配点の比重が大きいので、3級合格のためには避けては通れない存在です。
英検3級の筆記問題について
概要
1次試験は50分で行われており、そのうち25分はリスニングパートになります。
他には、4択の選択式のリーディングパートと筆記問題があります。
筆記問題は英文での質問(以下QUESTION)が提示されるので、それに対しての自分の答えと、その理由や意見を述べる必要があるのです。
出題される主な場面・題材について
英検3級の筆記問題で扱われる題材は、学校や家庭など日常生活での身近なことに関するものです。
他にも買い物や旅行での場面、道案内や天気についてなども、よく題材として取り扱われます。
難しいテーマでの文章作成を求められるわけではないので、必要以上に難しく考える必要はありません。
語数について
筆記問題の語数は、25~35語が目安とされていますので、その範囲内に収まるようにしましょう。
そこまでは書けない、と自信がなくなる方もいるでしょう。
しかし、採点基準をしっかり遵守すれば、そこまで難しく考える必要はありません。
英検3級、筆記問題の採点等について
筆記問題の概要は、どのように採点されているのでしょうか?
ライティングの採点方法の解説
3級の筆記問題は、内容・構成・語彙・文法の4つから採点となります。 3級では4つの各項目が0~4点の5段階で評価されることになり、4×4の16満点という配点になっていま
各観点の解説
まず「内容」は、英文でQUESTIONに対しての解答内容が適切かを見られます。
最初に解答した内容に対して、その後に述べる理由が矛盾していないことも採点の基準になっていますので、考えはひとつに絞り、逆の意見を支持する表現などは記述しないように気を付けましょう。
「構成」は、作成した文章の構成が適切かを見られます。
論理的な構成で読みやすい流れになっているかが、採点の基準になります。
接続詞などを使用して、自然な文章の流れを意識しましょう。
「語彙」は、3級のレベルに合った単語の選択ができているか、適切な語彙を使っているか、スペルが正しく書かれているのかも採点の基準になります。
「文法」は、正しい文法で記述できているか、様々な文法構造を使えているかが見られます。
どんなに文法が正しくても、すべてが同じ文法構造で解答していれば減点されてしまうので何通りか使用するようにしたいところです。
注意点の解説
3級の筆記問題はQUESTIONに対し、自分の意見を2つ述べる必要があります。
QUESTIONは2021年の出題では「What do you enjoy doing on weekends?(週末は何をして楽しんでいますか?)」でした。
他の過去問でも好きな食べ物についてなど、身近で応えやすいテーマです。
これに対して、ただ好きなことや食べ物を答えるだけでは語数が足りませんので、その理由を2つ応える必要があります。
なぜそれをするのか、なぜ好きなのかなど、自分なりの意見を述べます。
まずはQUESTIONへの解答を明示すること、そしてその解答と矛盾しないように理由を述べていくこと、接続詞も適宜使い読みやすい文章になるよう意識すると良いでしょう。
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まとめ
筆記問題は3級から初めて導入されるので、どう書いたら良いのか分からないと不安な方や、選択式と違って一から自分で英文を作り上げなければならないため、苦手に思う方も多いかもしれません。
しかし今回解説をした採点のポイントをしっかり押さえて普段から英作文の練習をしていれば、安定して得点を獲得しやすいパートでもあります英検3級に合格したいのであれば、見落とせません。
しかし他の問題と違って何が正解か分かりにくく、自分での勉強が難しいのも筆記問題です。
英検3級対策専門のジェントルでは、ライティング対策に一番の強みがあります。
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